ナースの資格を持ちながら「身内の介護」を経験された方々のコメントをご紹介してきたこの企画。
最終回の今回も、前回に引き続き「介護を経験した方からのアドバイス」をご紹介していきます。
誰でもいつか訪れる「家族の介護」。今回も貴重なアドバイスが続々登場します。それでは、どうぞ!
最終回の今回も、前回に引き続き「介護を経験した方からのアドバイス」をご紹介していきます。
誰でもいつか訪れる「家族の介護」。今回も貴重なアドバイスが続々登場します。それでは、どうぞ!
ナースとして、家族として行った介護を通して
介護する側、される側双方にとって「良い選択」
時に、乱暴に接したり声を荒げたりしても、そんな自分を認めてください。
そして、いろいろなサービスをいっぱい使ってください。周囲の人に助けを求めてください。
家族の気持ちが落ち着いているときは、介護されるかたも落ち着いています。
条件が違うので、その時どうするかについて元気なときから話し合っておくといいかもしれません。
図太い神経と責任を感じすぎない心が大切。
そして、適宜社会資源を利用する。
→いろんな人の助けを借りながら介護をすることが、大切なんですね。今は、色んな制度もあるので、色んな制度を活用したり、色んな人の話を聞いたり、自分の経験をたくさん話したりしながら、時にストレス発散をしながらの介護が大事だと思います。
使命感が強いほど、疲労は知らないあいだに蓄積をしていますので、完璧を目指さず、自分らしい介護であって良いと思います。