アンケート
  • 公開日: 2015/10/11
  • 更新日: 2018/12/13

時間を守れない医師に、ナースがついに…!!

看護師の仕事の一つである「診療の補助」。しかし、中には「看護師は医師のいう通りにしていればいい」と勘違いしている医師もいるわけで…。
今回から3回にわたり、「実際に起こった看護師VS医師のバトル」をご紹介していきます。「そういう医師、いるいる!」と思ってしまうかも!?
それでは、どうぞ!!
Dr 1

「時間」について、医師とバトル!

勤務時間が自己中心的で、業務に支障。是正をお願いすると…

夫婦そろって非常勤医をしている男性医師。
家庭中心は結構だが、業務予定が入っているのに突然「遅れます」「行けません」「〇時からにして」
固定の勤務時間に業務予定をいれているこちらとしては、急な変更の対応に追われて他の業務が滞る。
勤務時間は守ってほしいと申し入れると、「時間変更可能という契約だから」と。それは急な変更可能ではなく、予め〇日は〇時からと、予定段階の話!
雇い主側から申し入れてもらうと逆切れし、結局人間関係がぎくしゃくしたままずーっと勤務し続けています。辞めていただきたいくらい!

病状説明の時間に「5分」遅刻した患者家族が来院したら…

医師の指定の時間に来院しようとしたが、バスで道が混んでおり5分遅刻した。すると主治医は今日は無理なので後日でと電話でNSに言い、一方的に電話をきった。
Nsが家族にお伝えすると、家族はわざわざ来たのに、どういうことかと怒り出した。
そのことを医師に伝えるが無理なものは無理!と断られた。結局病状説明は後日になったが、家族からさんざん怒り対応に大変であった。
翌日主治医へその経過を話すと、「あ、そう」と発言したので、家族の気持ちや病棟へお怒りの気持ちをぶつけられたため、その分業務が滞ったことを説明したが、一向に理解されませんでした。
オブラートに話をしてもこの医師へは伝わらないので、ストレートに困ることは困る!とはっきり言うことで気づかせるようにして現在は対応している

患者家族への治療方針説明で…

もともと決まっていた、主治医の外来診察開始前の病状説明。
家族は仕事を調整して時間通り来院したのに、医師は「外来診察に行くから中止」とわけのわからないことを言い出した。そして外来に行ってしまった。
約束はどうしたと思いPHSにコールするとなぜか逆ギレ。家族が来てて約束も事前にしてて何を言ってるんだ!と私がブチ切れると電話を切られる始末。
外来に乗り込もうとしたら全て見ていた主任が直接交渉に行ってくれました。
医師としての前に人としておかしいのはさすがに勘弁してください…。

→症状説明の時間調節って、大変ですよね…(泣)

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