ナースにまつわる様々な出来事を川柳にしてお届けしているこの企画。
今回は「仕事の現場」編です。それでは、どうぞ!
今回は「仕事の現場」編です。それでは、どうぞ!
「あれそれと 名詞が出ない 指導者さん」
50歳過ぎの先輩看護師が(私もですが・・・)、2年目の看護師に検査のことを説明しているのを聞いていると「あれは(実物がそこにあるわけではない)、ええと誰やらさんが今日受けるから 連れて行くんよ」と。さっぱりわからない。
最近、うちの病棟は、ナースも高齢化を迎えています。
「時間ない 学んだ様に 出来ないよ」
1人だけを見る実習とは違い複数人を受け持つので、清潔ケアなどなかなか学校で学んだ様にいかない事の方が多くもどかしい。
患者さん、毎日ひげそり出来てなくてすみません。
「がんばるぞ 素敵なナースに なってやる!」
日々楽しい事ばかりでは、決してないですが、くじけそうになるときも沢山ありますが。
資格を取得したからには、頼られるナースなりたいです。いえ、絶対なります。
「看護師さん 呼んできますと 私もだ」
学生時代の実習が抜けなくて、先輩看護師を呼びに行くのに「看護師さん呼んできます」と患者さんに言ってしまう。
私も看護師だと心の中で苦笑い。
「名を呼ばれ 最初に出るのは 「すみません」」
→「〇〇さーん」「すみません!」「…まだ何も言ってないけど?」今2年目ですが、1年目のときは名前を呼ばれただけで、何か失敗したんじゃないかとびくびくしていました。
2年目になって「はい」と答えられるようになりました。笑