言われて嫌だった言葉をご紹介しているこの企画。
今回も「新人時代」に焦点を絞ってお届けします。それでは、どうぞ!
今回も「新人時代」に焦点を絞ってお届けします。それでは、どうぞ!
この看護師さんで大丈夫?
新人の頃、受け持ち患者さんのご家族の方に言われた言葉です。
先輩から指導を受けながらのケアだったため、そのご家族の方も不安に思われたのでしょう!一生懸命取り組んでいましたが、自分の未熟さが相手にも伝わってしまったのだととても悲しく惨めになりました。
国家試験に合格したんだからさあ、ちゃんとして。
新人のときに、初めて入院をとる見学をしました。バイタルとってと言われ、体温など測りました。その値を報告し、呼吸音は?って先輩に言われ、聞いてなかったので聞いてませんでした、と伝えたら言われた一言です。
呼吸器の疾患だったのに聞かなかった自分が悪いですが、あまりに辛いことをいわれ泣けてきそうになりました。今、三年目ですけどしっかりそのときの記憶が残っています。
あんた趣味で仕事しとるんか!
新人のころにベテランの先輩が自分の仕事中の様子をみて言った言葉です。
自分では真剣に仕事してたつもりですが、先輩の目から見ると仕事ではなく趣味のレベルに見えたみたいです。
アタマつかってね
→ここまで言わなくても…新人のころに、いつも言われていました。きちんと判断できていないとき、優先順位を考えられていないときに言われていました。
今考えれば確かにもっともなのですが、当時は自分なりに一生懸命だったので傷つきました。全然考えてないように見えていたのかなあ。