テーマ:私が看護師になった理由
看護婦から看護師へ
結婚を機に「看護婦」を辞める
看護婦として約10年間働いた後、結婚退職して看護職から退きました。
精神的にも肉体的にも疲れていたので、看護婦には2度と戻らないと決めていました。
もともと、看護婦になったのは親の勧めがあってのことだったので、なりたいとかなろうという強い気持ちはありませんでした。
「看護婦」が、「看護師」に
結婚してしばらくしたら看護婦は看護師になっていました。
看護職を辞めている間でも東洋医学や代替医療・統合医療などの医療には関心がありました。
看護学校で学ぶものはアメリカ西洋医学であって、それ以外にもいろんな医療があることを知りました。
「看護師」になりたい
自分や身内の闘病生活の中で、現代医療に不信感が根強くあったのですが、西洋医学以外のことを知れば知るほど、西洋医学のすごさも理解するようになりました。
そこで初めて自分の意思で「看護師になりたい」と思いました。
フィジカルアセスメントやリハビリテーションを学んだり、ACLSを取得したことで看護師としての自信を持つことができるようになりました。
看護「師」として
看護婦ではなく看護師。「師」である以上、人々の道標・指標でありたいと思っています。