看護師を「もう辞めたい」と思った。
そんな時、あなたを再びやる気にさせた、あのひとのあの”言葉”。
今回は、息子・娘など子供からいただいたあの”言葉”をエピソードと供にお届けします。
“私も大きくなったら看護師さんになりたい!ママ頑張って!”
病院の託児所まで利用して急性期の病院で働くことになったが知識技術不足でなかなか動けず周りに迷惑をかけており自信すら無くしていました。
そんなとき子供が私の表情をみて察したのか私も大きくなったら看護師になりたいママ頑張って!と言ってくれた時は本当にうれしく思い娘の為に今日まで至って頑張ることができています。
(リカ/施設勤務から急性期の病院へ転職したとき)
“ボクの看護婦しゃん”
勤務や人間関係に疲れ果て、姉の家で束の間の休息を取っていた時、雰囲気を察したのか3歳の甥っ子が、私の頭を撫でながら顔を覗き込んで掛けてくれた言葉です。
(Fujiko♪/入職3年目頃)
“お母さんがすごい優しい顔で患者さんの横で話しかけていて、その患者さんもすごい笑顔で。あんな風に患者さんを笑顔にできる母を見て、自分も看護師になろうと思った”
人からどう見られてるかなんて考えていなかったけど、そんないい表情になってもらえて嬉しかった
(あぶらしももだっち/療養病棟3年目)
“お母さんのような仕事がしたい。”
子育てと仕事の両立の難しさを感じていた頃、何気なく言われた一言で今日まで頑張っている。
(サンママ/11年目)
“ママいつもありがとう。ママは最高のママだよ。仕事頑張ってね。大好きだよ。”
夜勤が始まり娘が、祖父母に寂しい想いを悟られないように声を出さずに泣いていたと聞きました。
自分が選んだ道が正しいのか悩んでいた時に貰った手紙です。
(ゆう/新人1年目)
“(言葉は無いけど)”子どもの存在そのもの
今までの経験を否定というか覆されたようなことが多かったことや、自分自身が新しいところに馴染むのに元々、時間がかかる上に、そのようなことで仕事を覚えるのが大変だった。
(みうみう/今の職場に入ってから。)