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看護・介護に関わる人以外にも!新しい認知症ケア「ユマニチュード入門編」

2014/11/4

「ユマニチュード入門編」


ユマニチュード入門編

著者名/出版社名

イヴ・ジネスト・本田 美和子(訳)/医学書院

あらすじ

高齢者の認知症は、暴言や暴力で、医療や介護の現場、そして家族までが対応に苦慮してしまうことが少なくありません。

認知症の主な症状では、記憶する機能が弱まり、そのことで自分が置かれている状況が分からなくなり、不安やいらだちが募り、その結果「暴力や暴言、不眠や意欲の低下」などを引き起こしてしまいます。さらに入院するときは、病気やケガで不快な気分になっているうえに、病院という生活環境の変化によって、認知症が進みやすいといいます。

認知症は予備軍も含め、800万人以上言われているなか、新しいケア“ユマニチュード”が注目されています。 このケアのねらいは、認知症の高齢者とのコミュニケーションの改善です。
フランスでは、35年前から研究が進み、今では、ドイツやカナダなどでも導入されています。

オススメポイント・エピソード

“ユマニチュード”を考案したイヴ・ジネストさんの患者との接し方には4つの基本があるといいます。

「見る」=ベッドの脇から見下ろすのではなく、本人の正面から近づき、見つめる。
「話す」=相手が心地よく感じる言葉を穏やかな声で話しかけ続ける。

「触れる」=手首をつかむのではなく、本人の動こうとする意思を生かして、下から支える。
「立つ」=人間は立つことで筋力が鍛えられ、骨が強くなり、呼吸機能の劣化を防ぐ。

ユマニチュードを体験した、介護施設の職員は「人と人としての関係づくりが大事」だと感じたといいます。

●執筆● だいすけ さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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