1. トップ
  2. ナーススクエア
  3. 看護クイズ・読み物
  4. 看護師国家試験
  5. 看護師国家試験対策・過去問
  6. 【母性】30歳の経産婦。妊娠41週5日。規則的な陣痛が発来し、午前10時に入院した。午後1時、淡緑色の羊水の流出がみられた。...

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【母性】30歳の経産婦。妊娠41週5日。規則的な陣痛が発来し、午前10時に入院した。午後1時、淡緑色の羊水の流出がみられた。…

  • 公開日: 2014/10/2
  • 更新日: 2020/3/26

 

【母性】30歳の経産婦。妊娠41週5日。規則的な陣痛が発来し、午前10時に入院した。入院時診察で、子宮底長32cm、腹囲88cm、血圧112/70mmHg、尿蛋白(-)、分娩監視装置を装着した結果、4~5分間欠の陣痛がみられ、胎児心拍基線は140bpmであった。午後1時、淡緑色の羊水の流出がみられた。午後2時、体重3,050gの児を娩出した。1分後のアプガースコアは6点で口鼻腔吸引が行われた。5分後のアプガースコアは9点であった。

児に起こりうるのはどれか。

1.上気道閉塞

2.低酸素性虚血性脳症

3.胎便吸引症候群(MAS)

4.呼吸窮迫症候群(RDS)

―――以下解答―――









(解答)3

<解説>

1.(×)上気道閉塞とは咽頭の閉塞が原因の無呼吸である。5分後のアプガースコアが9点であることから考えにくい。

2.(×)低酸素性虚血性脳症とは、低酸素と虚血による脳細胞の障害をさす。5分後のアプガースコアが9点であることから考えにくい。

3.(○)羊水混濁があることから、胎便吸引症候群が最も起こりうると考えられる。

4.(×)呼吸窮迫症候群は肺の未熟性に由来する呼吸障害である。在胎週数が短い場合や低体重であるほどリスクが高い。本事例の場合は、正期産で体重も正常範囲なので問題はない。

この記事を読んでいる人におすすめ

看護師国家試験対策・過去問の新着

老人性難聴のある患者に対する援助として正しいのはどれ?

1.老人性難聴のある患者は音を聴き取ることが負担となるので、必要最低限の会話だけをするように心がける。 2.話しかける時はなるべく高音ではっきりと話す。 3.会話中はドアを閉めたりテレビの音を小さくするなど、できるだけ雑音の少ない環境をつくる。 4.老人...

2020/8/19

初経を発来させるホルモンはどれ?

初経を発来させるホルモンはどれ? 1. 卵胞ホルモン 2. 抗利尿ホルモン 3. 副腎皮質ホルモン 4. 甲状腺刺激ホルモン ―――以下解答――― (解答)1 <解説> 卵胞ホルモンは、子宮内膜を増殖させ、初...

2020/5/1

抗体を産生する細胞はどれ?

【入職後がイメージできる!】国試後~入職までに読みたい連載 ■スーパープリセプターSAKURA 関連記事 ■【人体】抗体を産生するのはどれか。 Q 抗体を産生する細胞はどれ? 1. 巨核球 2. 好中球 3. 形質細胞 4. T細胞 ――...

2020/4/10

呼吸数が増加するのはどれ?

呼吸数が増加するのはどれ? 1.睡眠 2.発熱 3.嘔吐 4.動脈血酸素分圧(PaO2)の上昇 ―――以下解答――― (解答)2 <解説> 1.× 睡眠時には代謝機能が低下し、酸素消費も低くなり、呼吸数は減少...

2020/4/3

心臓カテーテル検査と看護について正しいのはどれ?

心臓カテーテル検査と看護について正しいのはどれ? 1.スワンガンツカテーテル法は左心カテーテル検査である 2.左心カテーテル検査後、問題がなければ5~6時間後に食事を開始してもよい 3.左心カテーテル検査は静脈穿刺で行う 4.左心カテーテル検査で中心静脈圧の測...

2020/3/29