【母性】30歳の経産婦。妊娠41週5(-)、分娩監視装置を装着した結果、4~5分間欠の陣痛がみられ、胎児心拍基線は140bpmであった。午後1時、淡緑色の羊水の流出がみられた。生後2時間、腋窩温36.2℃、心拍数125/分、呼吸数56/分、陥没呼吸(-)、しん吟(-)、四肢末端にチアノーゼが軽度みられる。
児に優先して行うケアはどれか。
1.沐浴
2.保温
3.授乳
4.酸素投与
―――以下解答―――
(解答)2
<解説>
不感蒸泄による体温喪失などのより生後1~2時間には最低体温を示す。そのため保温が必要である。