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【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【小児】Aくん(12歳、男子)は、5歳で気管支喘息と診断され、抗アレルギー薬の服用と副腎皮質ステロイドの吸入をしている。アレルゲンはハウスダストである…

  • 公開日: 2015/2/12
  • 更新日: 2020/3/26

 

【小児】Aくん(12歳、男子)は、5歳で気管支喘息と診断され、抗アレルギー薬の服用と副腎皮質ステロイドの吸入をしている。アレルゲンはハウスダストである。Aくんは小学校3年生までは、年に数回の中発作を起こし入院治療をしていた。その後は、月に1回の外来受診で症状はコントロールされ、入院することはなかった。小学校6年生の冬に学校で中発作を起こし、学校に迎えに来た母親とともに救急外来を受診した。

救急外来受診時のAくんの状態で考えられるのはどれか。

1.呼気の延長はない。

2.坐位になることを好む。

3.日常会話は普通にできる。

4.安静時の呼吸困難感はない。

5.経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は90%である。

―――以下解答―――









(解答)3

<解説>

1.(×)喘息発作によって気管支が狭窄するので、呼気が延長する。

2.(○)中発作では呼吸困難を軽減させるため、児は自然に座位になる。

3.(×)中発作では日常会話は困難である。

4.(×)安静時も呼吸困難感がある。

5.(×)肺での酸素の取り込みが低下し、経皮的動脈血酸素飽和度は低下していると考えられるが、その値が90%かどうかは測定してみなければわからない。

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