1.鼻腔の間隙が広い
2.気道の直径が小さい
3.喉頭蓋の位置が低い
4.口腔内での舌の割合が小さい。
―――以下解答―――
(解答)2
<解説>
1.(×)乳児は鼻腔の間隙が狭くしかも鼻呼吸をしているため、鼻汁や分泌物により鼻閉や窒息を起こしやすい。
2.(○)乳児は成人に比べ気道の直径が小さいため、わずかな狭窄でも閉塞症状が出現しやすい。
3.(×)乳児の喉頭蓋は高い位置にある。
4.(×)乳児は口腔内面積における舌の割合が大きいため、舌根沈下のときに窒息になりやすい。