【老年】パーキンソン病患者がすくみ足を軽減させる練習をするときに、看護師が行う助言で適切なのはどれか。
歩行器を使うよう勧める。
メトロノームを使うよう勧める。
補助者と手をつないで歩くよう勧める。
歩行時はかかとから足をつくよう勧める。
―――以下解答―――
(解答)2
<解説>
1.(×)歩行器を使うと転倒を防ぐことはできるが、すくみ足を軽減させることはできない。
2.(○)リズムや音楽に合わせたり、歩幅の目印に沿ったりして歩くことを勧める。
3.(×)補助者と手をつなぐことは、姿勢を安定させるうえで役立つが、すくみ足を軽減させることはできない。
4.(×)かかとから歩行することは歩容の安定に役立つが、すくみ足を軽減させることはできない。