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救われたエピソード

看護師を辞めようと思ったとき、あなたを救ったあの言葉~患者から編(1)~

2014/9/20

看護師を「もう辞めたい」と思った。
そんな時、あなたを再びやる気にさせた、あのひとのあの”言葉”。
今回は、患者さん、または、患者さんのご家族からいただいたあの”言葉”をエピソードと供にお届けします。

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“あなたが勤務のときを主人はいつも心待ちにしています。”

とにかく忙しい病棟で、8時間勤務が12時間以上になることは毎度で、しかも休憩時間がとれないことが殆どで疲れきっていました。心の余裕がなく、ややもすれば事務的になっていた自分が情けなくなり、この仕事を辞めたいと初めて思った時期でした。
きっと患者さんも奥さまもそんな私の心情を見抜いておられたのでしょう。
心が温かくなりました。こんな私でも待っていてくださる患者さんやご家族がいらっしゃるのだと思えて頑張れました。
(かずお/新人一年目の終わり頃)


“あなたがやめるのならば、師長さんや事務所に行ってあなたが辞めないように何とかしてって言って土下座して頼んでくる”

患者に『最近元気がないけど何かあったん?』聞かれて『仕事のこととか人間関係とか色々疲れたから仕事辞めて専業主婦になろうかな…』と言ってしまった所、急に涙を流しながら前記の言葉を頂いた
患者に言うべきではなかったと反省したが、私を必要としてくださる患者がおりまだまだ自己研鑽をし、人間的に成長しなければならないと考え方を変えるきっかけとなった
今もそこで働き続けている
(しょうた/最近)


“あなたには心がある”

入社して間もない頃、ケア等に時間がかかってしまい、他のスタッフから無言の圧を感じて焦りやプレッシャーがあった。
患者さんからこの言葉を掛けてもらい、自分の関わり方は間違ってないと前向きになれた。(杏/新人一年目)


“あなたはもう立派な看護師さんですよ。”

1年目で受け持った終末期の患者さんに、作業のような看護しが出来ておらず、先輩にも毎日指導を受けていた。どうしていいのか分からず、奥さんのいてる前で痛いといいながらウトウトされてる患者さんの手をさすりながら何も出来なくてごめんなさい、ごめんなさいと泣いてしまった。
その日の夜に患者さんは亡くなってしまったが、後日奥さんが私宛に手紙を書いてきてくださり、その中に書いてありました。
その手紙が今の私の元気の素です。
(きっちゃん/新人1年目)


“あなたに会うために病院に来ているんだよ”

自分の存在そのものを待っているひと、必要としてくれているひとが、いるんだと言うことを確信しました。私は患者さんから元気をもらいここまで育ててもらったんだなと感謝の気持ち、そしてこんな、私でも必要とシテクレテイルヒトガいる限り笑顔で頑張ろうと思えました
(chiy(*≧∀≦*)/外来師長になって重圧に潰れそうで心身ともに疲れていたとき)


“やっと退院できて嬉しいんだけど、あなたに会えなくなるのは寂しい。ありがとね。”

OP後に呼吸状態が悪く、気管切開をしなかなか人工呼吸器を外せない患者さんでした。しばらくし、抜菅した後一般病棟に来てから関わりは始まりました。
しんどさや声が出ないことから、その患者さんはいつも眉間にシワが寄っており、積極的に関わっても反応がありませんでした。
関わり方って難しいなと思いつつ関わりを続け、半年後、その患者さんが退院する時上記を筆談で伝えられました。
今までやってたことは間違い(ではなかった!もっと頑張ろうと思った瞬間でした。
(がんばるんば/2年目)


あなたのエピソードも聞かせてください。投稿で5ポイント差し上げます。

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