【在宅】要介護2の在宅療養者が介護保険で利用できるのはどれか。
1.歩行器の貸与
2.外来での機能訓練
3.主治医による往診
4.緊急通報システムの設置
―――以下解答―――
(解答)1
<解説>
1.(○)要介護2の場合、てすり、スロープ、歩行器、歩行補助杖が貸与可能である。
2.(×)介護保険で利用できるのは、外来でではなく訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションである。
3.(×)介護保険における居宅療養管理指導は、計画的な医学管理のもとに定期的に訪問して実施されるものをいう。患者の求めや必要に応じて行われる往診とは異なる。
4.(×)緊急通報システムの設置は、高齢者福祉サービスで利用できる。