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島人の健康を守る!離島ナース

2014/6/20

離島で働きたいあなたへ

皆さんは、日本がいくつの島で成り立っているか、ご存知ですか?
平成元年「第39回日本統計年鑑」において公表されたデータによると、日本を構成する島の数は6852。 その大半は無人島ですが、有人離島も421あります(北海道、本州、四国、九州、沖縄本島を除く)。

今回ご紹介するのは、こうした有人離島で働くナースのお仕事です。
離島ならではの3つの魅力を、詳しく解説します。

離島ナース3つの魅力

確実にスキルアップできる

「離島でも本土でも、看護師の仕事内容は同じでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、離島は医師や看護師の数が絶対的に足りない上、病棟、外来などの区別が無い場合も多いです。

患者の誘導、処置、事務、清掃など、本土で働くよりも、業務の幅が広い可能性が高いと言えます。 そのため、手技を一通りこなすオールマイティーさと、未経験の業務も吸収しようとする向上心は必須。 業務の幅が広く、覚えることも多いので、初めは勉強の毎日でしょう。 しかしその分、看護師として確実にスキルアップできるはずです。

高待遇が受けられる

離島での仕事は楽とは言えませんが、職場によっては、本土並みの高待遇が受けられるようです。 島までの旅費や引っ越し費用は病院側が全額負担、住居を無料で提供してもらえるケースも。 住居は家具・家電付きの場合が多く、身の回りのものを持参すれば、当面は充分生活できます。

また、病院によっては、初年度の有給休暇が20日とたっぷり休める場合も。
休日は離島ならではのアウトドアスポーツや、マリンスポーツを楽しむ人も多いようです。

密な人間関係を築ける

離島に対して、「よそ者に厳しそう」など、閉鎖的なイメージを持つ方もいるかもしれません。 ただ、今は本土から離島に移住する人も増えており、温かく迎え入れてくれる島民も大勢いるようです。 広くはない島だからこそ、患者と看護師、そして看護師同士の距離が近いことも特徴の1つ。

「患者さんが、島の料理を差し入れてくれた。本当はいけないけど、皆でおいしくいただきました」

「ホームシックになった時、看護師同士で励まし合った。皆近くに住んでいるので自然と仲良くなる」

と、離島ならではの心温まるエピソードも。
ただし、狭い環境ゆえ、秘密や噂はあっという間に広まりやすいので注意が必要です。

離島ナースになるには

離島ナースとして働きたい方は、離島にある事業所の採用情報をマメにチェックする、希少求人を多く扱う人材紹介会社に登録するといった方法で、常に情報を収集しましょう。

ただし、離島は魅力的な面も多いですが、業務の幅が広いなど、ハードな側面もあります。「経験○年以上」と規定を設けている事業所もあり、誰でも働けるわけではないようです。離島ナースにこだわりすぎず、転職先候補を広げてみることも必要かもしれません。

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編集 ナース人材バンク
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