「ナース専科コミュニティ」では、7月4日より約1か月にわたり、会員のみなさんがナースになったキッカケを教えていただきました。寄せられた書き込みの一部は途中経過でもお知らせしてきましたが、今回は後半にどんなエピソードが集まったのかご紹介します。
やっぱり手に職!
将来、経済的に困ることがないように一生ものの資格である「看護師」を選んだという意見がかなり多く見られました。
手に職をつけておけばどこに行っても働けるし、資格を持って働くことはやりがいにもつながっているよう。
「女性も自立して稼げる職業といえば看護師」「もし結婚できなくても、一人で稼げるように」「子どもができても何かしらの形で仕事を続けやすい」などのコメントがありました。
不安定な世の中だからこそ、自らの努力で安定を築いていこうという意識が高い人が看護師には多いのかもしれません。
親にすすめられて
また、「小さい時から手に職をつけなさいと言われており…」「母から、進学するなら一生働ける資格を得ることが出来なければ費用は出さないと言われた」など親からのすすめで看護師になったという声も!
どのコメントからも「安定した職業について将来困らない生活を送ってほしい」という親の願いが込められていることがうかがえます。母親が看護師になりたかったけど想いかなわず、娘になるようにすすめたというエピソードもありました。
人の役に立ちたいという貢献の想いや、家族やドラマの影響、給与面、女性が自立して働き続けられる職業など、看護師になったきっかけはみんなさまざま。仕事で落ち込んだときや壁にぶち当たったときは、看護師になりたいと思ったときの初心を思い出すと、また前に一歩進む勇気が湧きそうです。