入院して半年が経ち、患者さんは見えない恐怖を少しずつ話してくれるようになり、私もそれに答えたいと思っていました。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。
※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。
このエピソードは、「ぽん さん」からご応募いただいたものです。
エピソード応募者から<ひとこと>
精神科の現場では、言葉を持たない患者さんの前で、時に無力感に苛まれる日もあると思います。でも、私たちが諦めずに「その人だけのサイン」を探し続ければ、必ず心が通じ合う瞬間が訪れると信じています。このエピソードが、日々現場で奮闘する全国の看護師の皆さんの「明日への小さな希望」になれば嬉しく思います。
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