ナース専科では、764人の看護師さんに生理中の心身の不調やその対応について聞きました。アンケート結果を紹介しながら、みなさんがどんなことに困っているのかを見ていきましょう。さらに、生理時におすすめのアイテムもご紹介します。
提供:セーレン株式会社
生理期間の症状は心身ともに影響を与えている
Q1.生理期間中の心身の不調について当てはまるものを教えてください(複数選択可)
下腹部痛が625件と一番多く、回答したほとんどの人が生理期間中はこの不調を抱えているということがわかります。下腹部痛に次いで、腰痛、イライラ、下痢と続いており、身体症状だけでなく精神的な症状も上位に来ています。この結果より生理は心身両面への影響が大きいことがわかります。その他、便秘やめまい、貧血などがあるという人も少なくなく、多岐にわたる不調を感じているといえます。
下腹部痛など痛みの症状を選んだ人が多い結果となりましたが、痛みは生活にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。
Q2.あなたの生理痛の状況を教えてください。
約8割の人が痛みを感じており、さらに約3割の人が日常生活に支障が出るほどの痛みを感じているということがわかります。
では、約8割の痛みを感じている人たちは、痛みにどのように対処しているのでしょうか。みなさんの生理痛への対策についても聞きました。
さまざまな対策を行っても生理痛がなくなることはない
Q3.生理痛にどのような対策をしていますか(複数選択可)
※Q2で痛みはないと答えた人は除外
対策で一番多かったのは、「市販の鎮痛薬を服用する」、次いで「横になって安静にする」「腹部や腰部を温める」となっています。勤務中では、横になって安静にすることはできないため、鎮痛薬の服用と温めることで対応しているといえそうです。それでは、このように対処して、痛みはどれくらい和らいでいるのでしょうか。
Q4.何もしていない状態を10としたとき、対策を行うとどれくらい痛みが軽減されますか。0〜10の数字で当てはまるものを教えてください。
※0に近づくほど、痛みは軽減されている
ほとんどの人は、生理痛の対策をすれば、ある程度は痛みを軽減することができているようです。ただ、「ほとんど痛くない」と答えた人は53人で全体の約7%。生理期間中は、ある程度の痛みを我慢しながら過ごしている人が多いといえそうです。
生理痛対策の新しい選択「onaka想い®」
鎮痛薬以外の対策の1つとして、このサニタリーショーツ「onaka想い®」を紹介します。このサニタリーショーツは、総合繊維メーカー セーレン株式会社が、3年の歳月をかけて商品化しました。家庭用遠赤外線血行促進用衣で一般医療機器であり、血行促進により、生理痛緩和、コリ緩和、疲労回復、筋肉痛緩和といった効果が見込めます。
アンケート結果から、生理痛緩和のためにさまざまな対策を行っていることがわかりましたが、生理時に使用するサニタリーショーツをこの「onaka想い®」に変えるだけで手軽に対策ができます。また、生理時以外でも使用できる製品のため、冷えやすい人や疲労回復、コリ緩和といった目的で、普段から使用するのもおすすめです。

「onaka想い®」のここがすごい!
■新世代の生地
ナノ化された10数種類の鉱物を練り込んだ特殊繊維が、太陽・照明・人などから発せられるエネルギーを吸収し身体に輻射され、遠赤外線の血行促進作用により症状を改善します。
■計算された履き心地
ウエストにはゴムを使用していないため、くいこまず、お腹を包み込む深履き仕様となっています。太ももの部分は、フリーカットでアウターに響きにくく、足クロス構造でずれにくく動きやすい設計となっています。クロッチは、綿混素材でムレにくく、モレにくい防水シートを使用。
■好みに合わせて選べるデザイン
クロッチは、羽つきナプキン対応。色は、ベーシックタイプとフラワープリントタイプの全4色。サイズは、S〜3Lの5サイズがあります。
