マンガ
  • 公開日: 2024/2/15

言葉の壁|【マンガ】忘れられない患者さん

離島やへき地での医療に携わる看護師が増える中、国内でも言葉の壁が…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

離島の病院に就職し救急外来で働く看護師。ある高齢女性が腹痛で搬送されてきた。 外科医に連絡しCT検査を実施していると、患者が心臓が痛いと言っている 心窩部痛と考え心筋梗塞を疑う看護師。その場合ドクターヘリを要請しなければと考える 十二誘導心電図を撮ろう初療室に戻ろうとストレッチャーを押していると、ベテラン看護師が敵便してみる?と入って来る 疑問に思う看護師だったが、この離島は方言が多く心臓ではなく「しんごん」=「肛門」のことだった。CTの結果でも便秘が明らかだった 敵便後患者はスッキリしたようだった。言葉の壁を感じ、方言もしっかり理解しなければと感じた

このエピソードは、「カトリーヌ さん」からご応募いただいたものです。

作画
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なりた
@narita_03_
漫画家兼イラストレーター。女性ファッション誌WEBで、漫画の作画を担当しています。Instagramではイラストと、たまにレポ漫画を載せてます。よろしくお願いします!