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何故だか最近、思いきり泣きたい気分で…泣ける本やDVDで、お勧めの物は有りますか?
教えていただけたらと、思います。
看護師が「泣ける!」作品は?
■世界観にどっぷりひたる「映画」
私は、『私の頭の中の消しゴム』かな?ちょっと古いけど…
時々見たくなるのが「マイライフ」と「死ぬまでにしたい10のこと」。ちょっと古い映画です。自分の命に限りがあるのを知った患者様と遺されていく家族に対して援助などの在り方を考えさせられます。
今から20年ぐらい前の映画で『シンドラーのリスト』という アメリカ映画が、本当に泣けました。後は、「南極物語」も何回見ても泣いてしまいます。
手紙、という映画です。最初は淡々と流れるような演出ですが、クライマックスで号泣します。
「イキガミ」という映画がとにかく泣けます。あと「明日の記憶」は学生の頃にアルツハイマーの勉強のために見てぼろぼろ泣きました。おすすめです。
竹中直人の『家族貸します』。私→職場→友達、皆泣いた。私は邦画見ない人でしたが、これはとてもぐっと来ました。
■毎週の展開にドキドキ!?「ドラマ」
海猿は何回見てもぐっときます。そして、自分も改めて頑張ろうって思える。
韓流好きですか?もし嫌いじゃなかったらクウォン・サンウの『悲しみより もっと悲しい物語』おススメします。私も散々泣きました。お互いが相手を大切に思うあまりに、悲しくすれ違う恋愛物語。
「空飛ぶ広報室」にハマっているが、第7話には泣けた。3.11が無かったら、泣けてなかったと思う。
ドラマの「流星の絆」。サントラが素敵過ぎたのと、子どもから両親への想い、上のお兄さんの考えや言動に思わず涙しました。
■脳内に広がるストーリーにグッと来る「小説」「マンガ」
有川浩さんの3部作の中から『空の中』。静かに浸透するような 透明な悲しみ。死にゆく老人の深い優しさがじーんとくる話です。泣いた後スッキリする系。
山崎豊子さんの「大地の子」、松本清帳さんの「砂の器」「鬼畜」が泣けました。私も泣きたい気持ちになりますよ、泣くことで自分の感情が呼び覚まされるような、本来の自分の姿がわかるような気になります。
小説で本気で泣けるのは青木和雄『ハッピーバースデー~命かがやく瞬間~』です。児童書という分類ではありますが泣けます。
小説であれば「池井戸潤」の小説は社会派の事件を題材にしたテーマが多く、人間同士の繋がりなどの場面ではグッと来るところが多いです。
漫画の「僕の初恋を君に捧ぐ」を読んだとき大号泣しました。映画ではそこまで泣けませんでしたが…。
■思い出と直結する「曲」
山口百恵ちゃんの「秋桜」あれはいけません。あれを聞くたびに亡くなった母親が思い出されて、号泣です。もうだいぶ経ってるのに。私にとって禁歌です。
「トイレの神様」が苦手です。よく耳にするサビの部分だけなら平気ですが、カラオケで誰かにフルで歌われると途中から涙を堪えることに必死になってしまいます。
手紙~親愛なる子供たちへ~ 樋口了一。音楽をきいただけで、本を読んだだけで、母のことを思い出し涙が出ます。
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イラスト・なしま