• 公開日: 2014/1/13
  • 更新日: 2020/3/26

更年期症状の強いミカタ『エクオール』が、ついに商品化!!

4月2日、『エクエル』誕生!

35~64歳の女性の70%(約1500万人)が悩んでいるといわれている「更年期症状」。この悩ましい症状に対して、新たな助っ人が4月2日に登場します。

その名は、『エクエル(EQUELLE)』

更年期症状の改善に効果のある成分「エクオール」が含有されたサプリメントです。

エクエル

エクエル(EQUELLE)

発売に先がけて3月26日に実施された「女性の健康セミナー」では、医師、女性の健康を考えるNPO法人、研究者、それぞれの立場から「女性の健康寿命の延長」を議題に、活発な討論が行われました。セミナーの中で、特に印象に残ったコメントを紹介します。

「可能性に満ちた商品」

麻生武志 先生
東京医科歯科大学 名誉教授

「平均寿命が延びて、閉経後の生活時間が長くなっている一方で、人生の7分の1にあたる時間が『健康的に自立できていない状態』になってしまっているのが現状です。
エクオールは、医師の立場からみても、非常に可能性に満ちていると思うので、更年期症状の改善、さらには健康寿命の延長の一助となるよう、活用の活路を見出していきたいと考えています」

「健康維持や改善のお役に立てれば」

内山成人 氏
大塚製薬 佐賀栄養製品研究所 所属
認定薬剤師

「1996年からエクオールを研究してきましたが、太平洋に落としたダイヤモンドを探すような大変な研究でした。正直、エクオールを産生できる乳酸菌が見つかったのは奇跡的だと感じています。
エクオールは、ホットフラッシュやシワ、骨量の低下など、更年期症状の改善や健康維持に期待できる商品になりました。また、様々な試験によって安全面の評価もいただいていますので、みなさんの健康維持や改善のお役に立てれば本当にうれしく思います」

「正しい情報を正しく受け手に」

三羽良枝 氏
NPO法人 女性の健康とメノポーズ協会 理事長

「更年期女性の課題はいろいろあると思いますが、なかでも『更年期症状に関する正しい情報が不足している現状』は見過ごせない問題ではないでしょうか。更年期症状に対する知識や理解が得られないことによって、最適な診療科を受診できなかったり、複数の診療科をハシゴしてしまったり、悪循環になっている気がします。その結果、重複検査や不必要な薬剤の費用が、年間622億円にものぼってしまっています。
『エクエル』発売を機に、正しい情報が正しく受け手に伝わり、女性の健康維持や医療費削減につながっていけばと思います」

「エクオール」とは?

「スーパーイソフラボン」とも呼ばれる、エストロゲンによく似た働きをする成分。健康維持に高い効果がある成分として、今、注目を集めています。

商品詳細・問い合わせ先

大塚製薬 オフィシャルHP

http://www.otsuka.co.jp/product/equelle/

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