「まなび」の記事一覧

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まなび

精神腫瘍医とは。「心の腫瘍」…?

精神腫瘍医 読み方:せいしんしゅようい   精神腫瘍医とは 薬物療法だけでなく、がんに関連した悩み、苦しみ、不安などに耳を傾け、専門的知識、技能、態度を用いることで誠...

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乳酸って筋肉にたまる疲労物質のこと?循環性ショック状態の患者には大事な指標、Lac(ラクテート)とは?

Lac(ラクテート) 読み方:らくてーと Lac(ラクテート)とは 血液中の乳酸濃度の値。ラクテートは「乳酸」ともいい、グルコースの細胞内代謝産物である。組織の酸素の需要・供給に不均...

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小学校で習った「pH」。酸性は高い?低い?pHについてもう一度復習しよう!

pH 読み方:ぺーはー、またはぴーえいち   pHとは 溶液中の水素イオン濃度 〔H+〕の量を表している単位。血液のpHを測る臨床検査には血液ガス分析がある。 値の読み...

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アルファベットが並ぶと、妙に難しく感じる。CK/MBってなに?

CK/MB 読み方:しーけーえむびー   CK/MBとは CK(クレアチンキナーゼ)という酵素が持つ、3つのアイソザイムの1つ。 筋肉型(CK/MM) ...

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細菌叢、神経叢、〇〇叢…たまに聞くソウって何?骨盤神経叢について

骨盤神経叢 読み方:こつばんしんけいそう   骨盤神経叢とは 骨盤内臓神経が、骨盤内で吻合と枝分れを繰り返すことで、網状に作られている構造のこと。 叢(ソウ)とはクサム...

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痩せ体型、肥満体型で変わってくる心拍出量。体表面積から割り出す心係数(CI)のおさらい

心係数(CI) 読み方:しんけいすう(しーあい)   心係数(CI)とは 心拍出量を体格差を補正した客観的な指標にしたもの。同じ心機能とはいえ、身体の大きさや形の差から生ずる個人...

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背骨から注射!聞くだけでも悶絶しそうだけど、意外と痛くない?硬膜外麻酔とは

硬膜外麻酔 読み方:こうまくがいますい   硬膜外麻酔とは 背中から針を刺して細い管を入れる鎮痛法のこと。こう聞くと痛そうですが、痛みは点滴を受ける程度で...

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「セロトニンは幸せホルモン☆」とは一概には言えない!実は怒りや不安も引き起こす!

セロトニン 読み方:せろとにん セロトニンとは 心のバランスを整える作用がある神経伝達物質。セロトニンが減るとうつ病になると言われているが、まだ仮説段階でそれを確証した研究報告はない。ノ...

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右房圧(RAP)とほぼ同じ。中心静脈圧(CVP)とは

中心静脈圧(CVP) 読み方:ちゅうしんじょうみゃくあつ(しーぶいぴー)   中心静脈圧(CVP)とは 右房圧(RAP)と胸腔内大静脈圧を反映した血管内圧のこと。(CVP...

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一回拍出量変化(SVV)変化量を見る理由とは?

一回拍出量変化(SVV) 読み方:いっかいはくしゅつりょうへんか(えすぶいぶい)   一回拍出量変化(SVV)とは 1回拍出量(SV)の呼吸性変動を変化率(%)で表した値。 ...

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滲出性中耳炎とは?発症の原因から治療方法まで

滲出性中耳炎 読み方:(しんしゅつせいちゅうじえん) 滲出性中耳炎とは 中耳の粘膜の炎症と耳管の働きの低下が原因で、鼓膜の奥の中耳腔に滲出液が貯留する疾患。3歳~10歳頃まで...

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低アルブミン血症とは?発症の原因から治療方法まで

低アルブミン血症(ていあるぶみんけっしょう)とは 血液中のアルブミンの濃度が異常に下がる低蛋白血症の1つ。アルブミンはヒト体内における主要な蛋白のひとつ。血清における蛋白のおよそ60~70%を占める...

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低カリウム血症とは?発症の原因から治療方法まで 

低カリウム血症(ていかりうむけっしょう)とは 血中の血清カリウム濃度が3.5mEq/Lを下回る状態を言う。体内に貯蔵されたカリウムの減少や、血中のカリウムが細胞内への異常な移動により起こる。 原因...

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呼気中一酸化窒素濃度とは?日本人の正常値はいくつ?

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)(こきちゅういっさんかちっそのうど(えふいーえぬおー))とは 呼気に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度のこと。 一酸化窒素(NO)の濃度を測定して気道の炎症状態を...

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薬の副作用で自傷行為や自殺に!?賦活症候群(アクチベーションシンドローム)とは?

読み方:ふかつしょうこうぐん(あくちべーしょんしんどろーむ) 賦活症候群(アクチベーションシンドローム)とは SSRIなどの抗うつ剤による副作用のひとつ。気分が高揚し攻撃性・衝動性が高まることで暴...