「忘れられない患者さん」の記事一覧

その日、救急搬送されてきたのは、バイクで車と接触したという30代の男性でした。幸い一命は取り留めたものの、意識は戻らず危険な状態。しかし奥さんは何日経っても現れず、気になってご家族に聞いてみると…看護...

がんの手術後、追加治療で入院されてきた、まだ若い患者さんを受け持った時の話です。明るい性格でしたが、がんの手術跡が顔に残っていたため、気になっている様子で...看護師から募集した、忘れられないエピソー...

4歳のころ、小児科に入院していた私は、夜になると寂しくて悲しくて、いつも涙がこらえられませんでした。それを見た看護師さんが…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。...

「訪看なんて鬱陶しい」そういって窓の外ばかり見つめ、目も合わせてくれない利用者さん。しかしある日…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

訪問看護で担当していた元看護師長のご利用者さん。看護師に対してとても厳しく、訪問に行く度の指導はもちろん、「ここで採血してごらんなさい」などの課題を出されることも。毎回気が重かったのですが、ある日入院...

初めてのプライマリー患者さんであったAさんは、急性骨髄性白血病。ご放任・ご家族の強い希望で、完全寛解を目指して抗がん剤治療をしていました…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

訪問看護の実習で、あるご利用者さんのお宅を訪れたときの話です。学校では「在宅での看護の様子や地域医療について学ぶように」と言われていたのですが、それよりなにより、そこで飼われていたチワワの様子が気にな...

新人の頃に出会った患者さんの話です。元医師のその患者さんは、看護師に大層厳しく、私は新人ということもありよくその患者さんに厳しく注意され、苦手意識を持っていました。しかし1年後、後輩が入ってきて......

先天性の障がいと、いくつかの病気を抱えて生まれてきためめちゃん。経管栄養のチューブを止めるシールには、いつも看護師が絵を描いていました…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

明日は休み、今日は飲みに行く！本日最後の仕事は、認知症患者さんのシャワー介助。これで終わりだー！！と思いつつ、着々とシャワーを進めていくと…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

NICUで働いてたとき、染色体異常を抱えて生まれてきた赤ちゃんが入院していました。予想していたより重症だったその赤ちゃんは、余命1週間ほどであると伝えられていました...看護師から募集した、忘れられな...

癌専門の病棟に勤務していたときの話です。検査の結果、ステージ3の肺癌であることが判明した患者さん。医師が治療法について話そうとすると、患者さんが口を開き…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお...

ある日の夜勤中、ナースコールに呼ばれ患者さんの元に行くと「治療が辛くて、もう辞めたい」と話し始めました。全然知らなかった患者さんの本音に驚きつつ、話を聞いていくと…看護師から募集した、忘れられないエピ...

入職後の集合研修最終日は、院内の場所を覚えるためのスタンプラリー。しかし、最後の最後で透析室にたどり着けず、迷子になった私たちに声をかけてくれたのは、なんと患者さんで…看護師から募集した、忘れられない...

訪問看護を利用されている、喘息と糖尿病をお持ちのご利用者さん。彼女は「ココアを飲むと呼吸か落ち着く」と言うのですが、糖尿病のことを考えるとそうたくさん飲むわけにもいかず…看護師から募集した、忘れられな...