マンガ
  • 公開日: 2024/3/8

看護師としての距離感①|【マンガ】忘れられない患者さん

入院当初はぶっきらぼうで話すのも一苦労だった患者さん。全身にがんが転移しており…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

患者が輸血中に一人でトイレに行こうとしている。ある看護師を希望している。 特定の看護師はいないことを伝えると、患者は意識を失い倒れる。数か月前にさかのぼり、看護師が患者のもとを訪室する。 直腸がんの患者は、訪室すると聞こえないふりをしているため、看護師が大声で声をかけ患者はたじたじな様子 患者のがんは既に全身に転移しており人工肛門造設と疼痛コントロール目的で、患者はいつもぶっきらぼうな人だった 人工肛門造設術が終わり、看護師が訪室すると患者はとても穏やかに見えた 表情が明るくなった患者を嬉しく思い、看護師もたくさん話をして親しくなっていった

このエピソードは、「さくらさん」からご応募いただいたものです。

作画
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くもやあきこ
@akikokumoya
イラストレーター兼漫画家。愉快な6歳と4歳の姉弟、愛猫との日々、大好きな特撮について、SNSとブログに綴ってます。見てくれた方の心に響く漫画を描きたいです!