過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
二分脊椎とは?思春期の特徴とは?
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。 脊髄再建術と脳室腹腔短絡術(シャント術)が施行された。術後2日の体温39.0℃。呼吸数46/分、脈拍数130/分。脳圧亢進症状はない。最も考えられるのはどれか。
第2問
生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。
その後、児は順調に回復し退院に向けて母親に導尿の指導を行うことになった。適切なのはどれか。
第3問
乳幼児で人見知りが始まる時期はどれか。
第4問
体重10パーセンタイル値の説明で正しいのはどれか。
第5問
思春期の特徴で正しいのはどれか。
第6問
Aちゃんは39週0日に体重3,000gで出生した。両親との3人家族である。
顔貌(がんぼう)などの特徴や心室中隔欠損があることからダウン症候群が強く疑われた。出生当日、医師は、両親に染色体検査の必要性と、検査の結果が出てから詳しい話をすることを説明した。両親は大きなショックを受けていたが、検査に同意をした。
Aちゃんの入院中における両親への看護師の対応で最も適切なのはどれか。
第7問
Aちゃんは39週0日に体重3,000gで出生した。両親との3人家族である。
顔貌(がんぼう)などの特徴や心室中隔欠損があることからダウン症候群が強く疑われた。出生8日目、Aちゃんの体重は2,990gになっていた。母親は「初めての子どもで不安でしたが、少しずつ育児に慣れてきました。でも、うまく抱っこができません」と訴えた。母親がAちゃんをうまく抱けない理由で考えられるのはどれか。
適切なのはどれか。
第8問
Aちゃんは39週0日に体重3,000gで出生した。両親との3人家族である。
顔貌(がんぼう)などの特徴や心室中隔欠損があることからダウン症候群が強く疑われた。その後、Aちゃんはダウン症であると診断された。7か月児健康診査のためにAちゃんと母親が来院した。Aちゃんは常に口を開け、舌を出している。乳歯はまだ生えていない。首はすわっているが、お座りはできない。
体重6,850g、哺乳量は650~700ML/日である。Aちゃんの離乳食の開始時期で適切なのはどれか。
第9問
前額部の血腫で救急外来を受診した6か月児の母親の言動で、虐待が最も疑われるのはどれか。
第10問
手術後に抗癌化学療法が予定されている4歳児が「おなかの悪いものを取ったら、おうちに帰れるの」と尋ねてきた。対応として最も最適なのはどれか。
手術前の看護で適切なのはどれか。
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