ナースにまつわる様々な出来事を川柳にしてお届けしているこの企画。
今回は「看護師あるある」編です。それでは、どうぞ!
今回は「看護師あるある」編です。それでは、どうぞ!
「ほんとはね 私の方が 重症者」
椎間板ヘルニアの手術が決まったあとや、本当に体調が悪いときでも交代要員がいないために休めなくて勤務せざるを得ないときの、心の叫びです…
「お大事に マスクのナースが 38度」
風邪を引いても職員が少ないため、休めない背景が。熱を測らないで、自分に言い聞かせて出勤!!
「だいじょうぶ。明日は休みだから!」と。特に私の勤務部署は私ひとり。絶対患者さんに迷惑がかかるので、プレッシャーは半端ないです。
「いつ休む? 今でしょ無理だ 人おらん」
年休は人にあげたいほどあるがよほどのことがないと使えないものです。
給料は上がらないしテンションが下がる。このような時にパァーッと休みリフレッシュしたいものです。
絵に描いた餅ばかりもらっても仕方ないです。使いたくてもなまじ真面目で使えない心境をうたいました。
「知識あり 妊娠子育て 不安多し」
→咳が出やすくなっただけで、「もしかして、肺が…」と思ってしまいます妊娠初期の心拍が確認できない時期は、「胞状奇胎だったらどうしよう」など、産まれてからもあれやこれやともし病気だったらと、知らなければしなかったであろう不安ばかりだった。