「入浴介助してたら…眉毛が消えてた!」
「夜勤は極力メイクしたくないけど…すっぴんの顔が違いすぎて…」
「マスク中の目元の印象は超大事…!薄化粧でもバッチリ決めたい」
看護師の皆さん…普段働く中でこんな経験や悩みはありませんか?
前回、そんな“ナースあるある”な悩みを一気に解決してくれる「アートメイク」をご紹介しましたが…今回はその“アートメイク後のリアル”をお届けしたいと思います!
▼前回の体験レポートはこちらから[PR]看護師必見!お手入れいらずの消えない美眉をつくるアートメイク体験記 vol.1
実際どうだったの?1回目の施術のリアルな“その後”
施術後に年単位で眉のラインをキープしてくれるアートメイクは、眉毛に悩みがある方にとって
☑入浴介助や夜勤のメイクオフの不安要素の解消
☑毎日のメイク時間の短縮
☑理想の形での眉型キープ
など、さまざまなメリットをもたらしてくれます。
ただし、アートメイクは1回の施術だけではラインが薄くなったり、一部が消えてしまう方もいるため、きちんと定着させるために期間を空けて2~3回にわたり施術を行うのが主流となっているそうです。
「施術後の痛みや皮膚症状、眉の変化は?」
「実際、一回で馴染むの?どれくらい残る/消えるの?」
その変化を、筆者の実体験を元にお伝えします。
施術直後~3日
施術直後
施術してもらったラインがクッキリしています。 この時点ではスッピンだと“眉だけメイクしている感”が出て、少し浮いてしまう印象がありました。
また、施術後の数日は、眉を濡らす・洗うのは原則禁止。血流促進を避けるため、入浴も控えシャワー浴で過ごします。
シャワー時は、頂いたワセリンを眉周囲に塗って保護します。
施術当日~3日ほどは痛みや痒みはほとんどなく、ごく普通に過ごしました。
施術後5日~10日
施術後1週間
施術直後に比べ、全体的に眉色のトーンが落ち着き自然な印象になりました。
皮膚のかぶれ等の症状が起こった背景として、施術による直接的な影響も考えられますが…私の場合、この期間に湿気が多く寝苦しい夜が続き寝ている間に汗をかいたため、それが皮膚症状の要因となったことが考えられます。
その後は「痒い~!」「あ~っ!ムズムズする!」という感覚が5日ほど続きましたが、施術後10日ほどで自然に軽減。荒れた皮膚も自然に治り、違和感も消失しました。
施術後10日~1ヵ月
施術直後
↓
施術後2週間
↓
施術後1ヵ月
徐々にラインが薄くなり、1カ月でアートラインは施術直後の半分程度の色味に落ち着きました。
また、写真ではわかりづらいですが、描いてもらったラインが均等ではなく部分的にまだらになり濃淡の差が出ました。
それぞれ左/右(※自撮りのため反転しています)
私の場合、左眉のアートの眉尻が右眉に比べ薄くなりました。 こちらは私が普段、左側に前髪を流すヘアスタイルにしていたことが原因かと思います。
アートメイク後、前髪を短くできる方やアップにできる方は、前髪が眉にかからないように過ごされるといいかもしれません。
肌の標準的なターンオーバーは、約28日。 それまでが色が落ちるピークとなり、その頃に残っている色はそのままキープされることが多いそうです。
私の場合も、2回目の施術が1回目の施術から約2か月後となりましたが、1か月後~2か月後の間での色味の変化はほとんどみられませんでした。
期間中のアイメイク+眉メイクなしでの撮影写真
全体的に色は落ちたものの、ほどよい色落ちで“ナチュラルメイク仕様”になり、スッピンでも自然になりました。さらにメイク時の眉のブロウが不要になり、とっても快適です♪♪
2回目の施術へ
今回も、GLOW新宿店にて施術を受けさせていただきました。
カウンセリングで前回からの経過を伝え、いざ施術へ…
前回、最初聞いたときはビックリした“表面麻酔ナシ”での施術も、1回目・2回目の今回ともに強い痛みはありませんでした。
Berore→After(正面)
Before→After(斜め)
1回目の施術でのベースラインが残っていたので、施術前と施術後で大きな違いは目立ちませんが…薄くなってしまったラインを再度描いて頂き、再びクッキリとしたデザインに整いました。
2回目の施術後の経過
2回目施術翌日
↓
2回目施術後4日目
↓
2回目施術後1週間
施術後、当日から2~1日ほどは眉毛周囲を動かすときに皮膚が突っ張る違和感やわずかな痛みがありましたが、その後は痛みや痒みはまったくなく経過しました。(※施術後の症状や経過には個人があります)
また、施術後5~6日目に、眉周囲に薄いかさぶたが浮き出てきて、自然とポロポロと剥がれていきました。これは術後の皮膚の修復による自然な経過だと思われます。
2回目施術後5~6日目頃、職場での撮影写真。ノーメイク状態
2回目施術7日目、自撮り・ノーメイク状態
眉は顔全体の印象を左右する大事な部分。アートメイクにより眉が整っていることで、顔全体のベースができ、安定感が生まれます。
(この記事の掲載写真は“リアル”を忠実にお伝えするため、取材を含めほぼ全編ノーファンデ・ノーメイク・アプリ加工ナシでお送りしています。30代半ばの筆者にとって一切“盛り”や“映え”がないのは恐怖の写真…!ですが、素の状態でも眉と全体のバランスが整っていることが伝われば幸いです)
看護師ライフのQOL向上に♪アートメイクで消えない美眉づくり
前回もお伝えしましたが、アートメイクは施術後、年単位で眉のラインをキープすることができる技術です。
✓メイク時に眉毛を描くのが苦手
✓左右の眉のバランスが悪い
✓自眉が少なくてすぐに消えてしまう
✓仕事上、メイクが落ちやすい
✓メイク時と自眉で印象の違いが大きく、人前でメイクを落とせない
✓メイクいらずの眉毛を手に入れたい
こんな風に眉毛に悩みがある方にとって、入浴介助や夜勤のメイクオフの不安要素が一気に減るのは大きなメリットではないでしょうか?
眉のメイク崩れの心配がなくなり、毎日のメイク時間の短縮に理想の形での維持…美眉が常にキープできることは、モチベーションや自己肯定感の向上につながりますよね。
働く看護師としてもひとりの女性としても、ラクをしながら自分の外見に自信が持てるアートメイクは、ナース女子のQOLを高めるのにとても有益なツールだと思いました♪
「眉毛の悩みから解放されたい!」
「怖くて抵抗あったけど、意外とアリかも?」
「手間暇いらずで時短なんて便利…!」
「常にキレイな眉のラインを保ちたい♪」
そんな方はぜひ、アートメイクでストレスフリーな眉毛を手に入れてみませんか?
「自分に合う形にできるかな?」
「やっぱり施術がちょっと不安…」
そんな方は、まずは一度カウンセリングで相談してみましょう♪
<ナース専科読者限定>
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※1回または2回コースどちらでも適用可能ですが、1名様1回限りの利用に限ります
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●この記事を書いた人●
町田舞/マイマイ
内向的な性格から会社員時代にうつ病・休職を経験。社会人経由で看護師になり、患者だけでなく心身ともに疲弊しながら働く看護師・医療者の姿に疑問を抱き、予防・健康増進を広めたいと考え医療現場を離れる。その後、周りに看護師が集まるようになり「まずはナースのQOLを上げたい」と看護師のサポートを始め、看護師同士のコミュニティを創設。
看護師自身の心身の健康・キャリア・人生設計のトータルサポート、看護師発の予防・健康啓発イベントやセミナーの主催・運営などを行い、枠に捉われないフリーランスとして働く。「看護師を幸せにして、その周りの人に健康・幸せを広める」が活動指針に、医療福祉に関わるあらゆるヒト・モノ・コトの橋渡しを行っている。