中心静脈圧(CVP)
読み方:ちゅうしんじょうみゃくあつ(しーぶいぴー)
中心静脈圧(CVP)とは
右房圧(RAP)と胸腔内大静脈圧を反映した血管内圧のこと。(CVP≒RAP)
右心室の収縮力、循環血液量などに依存する。
【基準値】
3~10cmH2O(2~8mmHg)
3~10cmH2O(2~8mmHg)
- CVPが上昇する病態:循環血液量が増加、右心不全、心タンポナーデなど
- CVPが減少する病態:循環血液量の減少、大量出血、熱傷など
右房圧(RAP)と胸腔内大静脈圧を反映した血管内圧のこと。(CVP≒RAP)
右心室の収縮力、循環血液量などに依存する。