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仲本りさのナース日記

口唇口蓋裂の子どもたち。現地の生活を理解することの大切さ|仲本りさのナース日記【ミャンマー編④】

2019/2/1

ミャンマーでの看護ボランティアも、4日目。
今日もワード(病棟)での医療活動は続きます。

昨日までは主に創の管理をみてきましたが、今日はまず皮下膿瘍に対して、抗生剤投与を行なっている患者さんを担当させてもらいました。

サーフロー(点滴の針)が漏れてしまっていたので、差し替えて投与するのですが、それだけで違いがいっぱい…!

中でも驚いたのが、抗生剤をワンショットで投与するということ。

アナフィラキシーショックのリスクを考えると、日本では考えられない手法です。

だけど、ここは資源も人員も限られている環境。

抗生剤を必要としているたくさんの患者さんに、限られた薬を限られた時間で行き渡らせる、コストを意識した治療が求められます。

必ずしも、“教科書どおりに薬を投与することが正解とは限らない”んだなと思いました。

 

また、使用する医療物品に関しても、改めて日本の製品の性能と精度の高さを感じました。

以前、医療物品の会社に勤めている方が、こちらに短期ボランティアに来られたそうで、

「生食5mlのロックシリンジの外袋にしても、開いて開ける人、破って開ける人、2つのパターンで開けられるようこだわりを持って作っている」

と、話していたそうです。

なるほど…
生食ロック1本・点滴チューブ1本・アンプルカット1つ、どの物品をとっても、数秒で開けたり、ちゃんと繋いだりすることができるのは、製品の良さに支えられてのことだったんですね。

そして午後からは、明日手洗い指導を行う、口唇口蓋裂の子どもたちが集まってきました。

 

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