編集部セレクション
  • 公開日: 2018/11/24
  • 更新日: 2019/4/8

37℃前半でもクーリング!?発熱=クーリングの対応に疑問

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

クーリングの在り方について勉強中で、皆様の病棟内での対応をお伺いしたいです。

年配のベテランナースさん方にも患者さんに合わせた対応で冷やすか冷やさず熱型を見るべきか毎回討論になってしまい、ハイハイと受け入れて貰えません。

患者さんは殆ど寝た切りで自分で訴える事は出来ない、なら取り敢えず冷やすと。
氷枕が品切れになる程で7度前半でも冷感有ってもお構い無し。7度は発熱と言われ7度5部は必ずクーリングになっております。

皆様の病棟では、どの様に冷やしてますか?

■体温の目安はある?

クーリングを行うかの判断は看護師に任せられています。 7度前半で行う人、8度以上で行う人それぞれいます。

38℃中盤くらいから、2点・3点クーリングを考慮するかなぁ。

37℃中盤くらいまでなら掛け物調整のみにします。 頭痛や、本人から希望があった場合には頭部クーリングを考慮しますね。

37度台だとあんまりクーリングしない。

個人的には、
37.0~37.2℃→患者さんに冷やすかどうか聞いてみる
37.3~37.6℃→一点クーリング
37.7~37.9℃→二点クーリング
38℃以上→指示の解熱剤を使用した上で2点クーリング
といった感じで対応しています。

[次ページ]「発熱=クーリング」とは限らない

 

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