• 公開日: 2018/8/1
  • 更新日: 2018/12/13

夏休みのボランティア活動を通して気づけた、自分の「偏見」

テーマ:看護師の夏。看護学生の夏。

ボランティア活動で学んだこと

borantexia

夏の宿泊合宿ボランティアへ

友人が卒業論文のテーマにダウン症についてを選択し、その関係でダウン症の子と親が参加する夏の宿泊合宿のボランティア活動へ、看護学生の夏休みに参加しました。

偏見を持っていた自分に気づく

付き合いで参加したボランティア活動でしたが、障害を持つ親の気持ちや、本当に明るく活発でポジティブなダウン症の子との関わりから、障害を持って生まれた子に対して偏見(かわいそうだなとか幸せじゃないだろうなという思い)を持ってしまっていたことに気づかされました。
子どもが元々苦手な私でしたが、逆に向こうから積極的に関わってきてくれるだけでなく、年長の子はこちらに配慮までしてくれていて、楽しく過ごすことができ、自分のなかに偏見のような考え方があったことを、恥ずかしく思いました。

区別するような看護師になってはいけない

親御さんの話からは日々の生活での苦労が多いこともわかりましたが、幸せをもらっていると話す方が多かったことが印象的でした。
「健常者、障害を持つ人と区別してしまうような考え方をもった看護師になってはいけないな」と感じさせられた、関わりでした。

●執筆●ゆぅこりん さん

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