全7回にわたり、「私を救ってくれた一言」をご紹介してきたこの企画。
最終回の今回は、同僚をはじめとして、様々な方からの「救われた一言」をご紹介します。
それでは、どうぞ!
最終回の今回は、同僚をはじめとして、様々な方からの「救われた一言」をご紹介します。
それでは、どうぞ!
私を救ってくれた一言
「誤ちて、改めざるを過ちと言う。」
新卒1年目で、受け持った患者さんの状態変化があり、医師への報告が遅れ、処置が必要になった。
患者さんの負担にもなったし、スタッフの仕事も増やしてしまったと感じ、看護師を辞めたいと考えている時に、たまたま読んだ本から出合った言葉。
判断を迷った時にはとりあえずすぐに報告をすればいいと思い直し、看護師を続けている。
「いつも頑張ってくれてるのに、貴方を誤解しててごめんなさい。」
→素直に謝ることができたその方も、素敵です!デイサービスで、働きはじめて半年後に、フロア責任者の主任に言われた言葉です。
友人だと思ってた同僚に、私の悪口を吹き込まれた為に、私が無責任な看護師だと思ってたが、実は悪口言ってた本人が、嘘つきの無責任な人間だと気がついて、謝ってくれました。
その後、二人で抱き合って号泣しました。
そのデイサービスはお互いに辞職しましたが、今でもランチや旅行に行く程、仲良しです。