テーマ:人生で一番「頑張った」と思える時
過去は過去。
看護師だったからこそ、決断できた
一番山だったのは、当時6歳と4歳の子供を連れて離婚した時。
「看護師をしていなかったら、どうなっていたのだろうか。我慢して生活していたのか、反対に仕事をどうにか探して別れていたか。」ということをいつも思う。
看護師という資格を持っていたから決断できて、今があると感じる。
離婚によって子どもたちは…
離婚して落ち着くまで3年はかかったと思う。
それ以後も長男は警察にお世話になったり、不登校になることもあった。
そのとき支えてくれたのは親であり、担任の先生であり、友達であり、家族であり。
長女は何も言わないけど我慢ばかりしていて、溜まったときに爆発する。
そのときはぎゅっと抱きしめていた。
成長していく子どもたち
それぞれ成長するにつれ、ぶつかることもあるけど、2人とも共通するのは高校入試を本当に頑張ったこと。
自分自身高校は楽しかったから楽しいものにしてほしい、と思っていた。
長男は支援高校へ入学し3年になり、長女は第1志望の県立高校に推薦で入学して、充実した学校生活を送っている。
長女はバイト初給与の一部を渡してくれた。
いつも苦労かけているのはこっちなのに。
シングルは倍以上!
3人での生活も12年がたつ。 子供たちには「シングルだから幸せは半分ではなく、倍以上ある」ということが伝わるような生活を送りたいと思っている。