テーマ:人生で一番「頑張った」と思える時
国試前日20時まで勤務・・・
4人の子育て×仕事×国家試験
社会人を経て、事情があり看護学校へ入学し、昼間の定時制で准看護科からトータル5年間看護学校に通いました。
准看護師免許取得から3年間、パートの准看護師として小児科医院の外来で働いていましたが、学生の身で安易に休むことはできず、子どもの発熱等でも休ませてはもらえませんでした。
当然、国家試験の前日だろうと休ませてはもらえず、しかも2月はインフルエンザから溶連菌、マイコプラズマ肺炎等感染症真っ盛りで、とてもじゃないけど定時になんてあがれませんでした。
院長も、「仕事しているから国家試験に落ちる、とか甘えたことは言うな」という感じなので、頑張って働きました。
4人の子ども(当時は一番上が中2、次が中1の双子、一番下が保育園の年長)を抱えながら、パートとは言え働きながら試験勉強、看護研究、実習…と若い時なら大丈夫かもしれませんが、つらかったです。
子供たちに恥ずかしくないように
でも、自分が決めたことだし、子どもたちの私への毎日のお手紙があったから、今までで一番頑張れたと思います。
今は、看護師として働いていますが、一番上の子が看護師になりたいと言ってくれて、学校に行っています。
一番下の子はまだ小学生ですが、「ママみたいな看護師さんになりたい!」と言ってくれています。
頑張ってきてよかったなぁと思うし、そう言ってくれる子どもたちに恥ずかしくないように、日々学びを続けていきたいと思います。