テーマ:就職・転職直前の「ドキドキ」とその後
病院が私を育ててくれた
30年以上のキャリアを支えたもの
准看護師になって33年経ちました。
現在に至るまでに、何ヵ所転職したかわかりませんが、行く先々でどうにかこうにか仕事をこなすことが出来たのも、一番始めに勤めた病院が良かったからだと思います。
院長と総師長のバックアップ
高校を卒業して直ぐに就職、その後看護学校の受験勉強を病院で行い、入学しました。
院長と総師長は私たち学生の保護者となり、バックアップして下さいました。通学の交通費、勉強に必要な図書券など、本当に助かりました。
そこの病院は、毎月始めに朝礼があり、すべての従業員が集まって、その月に誕生日を迎えるスタッフをお祝いし、院長直筆のバースデーカードも頂きました。
准看護師免許を取得して、直ぐに外来と病棟を兼務して、外来では注射と採血をたくさんさせて頂きました。
転職先での言葉
1年後、病院を退職し、実家に帰って地元の病院に就職しました。
前の病院であらゆる技術を学んでいたので、「良いところで働いていたんですね」と言われた時は、本当に嬉しかったです。
●執筆●リーフレタス
さん
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