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  • 公開日: 2019/5/19
  • 更新日: 2019/7/16

他職種の方との連携のコツ⑤~医師・総括編~

他職種の方とうまく連携するためには?


チーム医療の実現のため、他職種の方々との連携の取り方を考えているこの企画。

最後である今回は、人間関係に悩んでいるという声の多かった医師とのコミュニケーションの取り方について、そして、業種に関わらず、他職種の方々と関わる際に気をつけるべきことをご紹介していきます。

 

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医師との連携のコツ!

【コツ⓵】挨拶をしっかり

挨拶などコミュニケーションをはかる。
相手の状況を判断してから声をかけ、依頼する。忙しそうなら後にする。

とにかくこちらから日々声をかけやすいような印象を持ってもらうように、病棟に上がってきた時に挨拶をする事は意識している。
それが患者さんの少しの変化を共有するのに繋がるようになれば、と考えています。

【コツ⓶】報告の仕方は簡潔にわかりやすく!

医師に報告する時にはだらだら報告せず、要点をまとめて簡潔に正確に報告するよう心がけています。

用件は短時間で、相手の都合も、考えながら行う。
理由やデータを提示しながら説得することが必要。
インシデント予防に必要、看護必要度取得のために必要という。

【コツ⓷】相手を尊重しつつ、意見もしっかり!


医師の指示でおかしなもの、おや?と思った時には遠慮するのでなく、必ず確認したり、自分の意見を伝えるようにしている。
そうすることで、医師からも『ありがとう』の言葉があったり、信頼関係につながると感じています。

医師は基本的にプライドの高い生き物と思います。
自分の意見を言いつつも、医師としての意見を尊重する。時にはほめる!これが大事です。

医師を尊重しつつも、臆しすぎず、時には自分の意見をはっきり言うことや、相手に敬意を見せることが大事なようですね!

最後に、次のページでどの他職種の方にも当てはまる連携のコツをお伝えします!

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