医師は、患者さんを診察した上で、様々な治療方法をコメディカルに指示します。
しかし、「診察」のはずなのに、なぜかパソコンの検査データばかりみている医師も、少なくありません…。
「医師に対して言いたいコト」今回は「診察」「文字」編です。それでは、どうぞ!
しかし、「診察」のはずなのに、なぜかパソコンの検査データばかりみている医師も、少なくありません…。
「医師に対して言いたいコト」今回は「診察」「文字」編です。それでは、どうぞ!
医師の「診察」に一言言わせて!
患者さまの観察を丁寧にして欲しい
カルテからの情報収集のみで直接患者診察をしない。
それで指示を出し、状態が安定しない。
また、一度出した指示を継続観察せずに、すぐに指示変更するのはやめて欲しい。
例えば、インシュリンの単位を前日のターゲスだけ見て、日々変わる。
そのために高血糖、低血糖の繰り返し。
もっと患者さんの話を聞いてあげてください!
患者さんはいつでも話せる看護師には治療に対する文句や症状が辛いと言いますが、10分程度の回診に来る医師の言葉には素直に従いますし反論しません。
また、具合が悪くてもそれを医師に直接言わない人が多いです。
それって患者さんは医師との距離感というか遠慮があるんじゃないかなと思います。話しやすい雰囲気じゃないというか。
少しでいいのでもっとゆっくりと、患者さんの本当の気持ちを引き出せるような接し方をして欲しいです。
もっとしっかり患者をみてほしい!
→「最近、先生に会ってないね」と患者さんから言われる度に、「もっと患者さんのところへ行ってほしい」と思ってしまいます。いつも私たち看護師の状態報告のみで判断して指示を出し、患者を見に行かない。
見ないで何がわかるの?患者さんの言葉を直接聞いてほしい!