専門学校はメリットばかりではない!?
前回、専門学校のメリットについてお聞きしましたが、今回は専門学校で学ぶデメリットについて紹介します。
専門学校で辛かったことや看護師になってから苦労したことには、どのようなことがあるのでしょうか?
大変だった専門学校での3年間…!
卒業が早い分、カリキュラムが大変…
実習が立て続けにあるので、モチベーションを保ったり、事前学習をすることがむずかしかった。
また平日は毎日授業や演出があり忙しい
進行ペースが早い、実習が始まると1年間くらいはずっと実習。
2年の後半からはずっと実習の為、体調管理が出来なかったり記録が追いつかないと領域毎の間がほとんどない為、単位が取れない事もある。
いわゆる「学生生活」を楽しみたかった!
部活動がなかったので、授業が終わった後はバイトなどで、部活動があったら違っていただろうなと思います。
規模が小さいゆえの辛さ
規模が小さいので、看護学校に入学した時点から看護一色。
悪いというわけではないが、看護というマインドを埋め込まれたなと思う。
1クラス40人で寮と学校の往復。3学年の上下関係がとにかく厳しかった。
寮での暮らしは、1・2年時は1・2年を混ぜた4人部屋で窮屈でした。大学生が羨ましかったてす。
面倒見が良すぎるせいか、学生のときは寮などに訪問し男がいないかいちいち確認したりすること。
しかも、授業などで自分たちがいない間に合鍵を利用して勝手に確認とかあったので大変でした。
社会人経験が早いというメリットは、同時に学びたいことを学ぶ時間が足りなかったり、カリキュラムが大変だったりということにつながっているようです。
専門学校卒の方の中には、社会人になってから専門学校のデメリットを痛感したといったコメントも見られました。
それはどのようなことなのでしょうか?次のページで見ていきましょう!