テーマ:私の復職エピソード
ブランク14年をこえて
復職したいと思いながらも
身体を壊して2年で仕事を辞め、結婚後新たに就職した病院はブラックきわまりなく3か月で退職。いつか復職したいと思いながら14年がすぎました。
14年という年月の間に
子ども2人を連れての離婚を機に再就職先を探すこと1か月。
看護協会にも職業安定所にも「あなたみたいなひとは再就職なんて無理!そんな職場はない!」と断言されたなか、友人の紹介でブランクナースの復職講座もしている病院へ雇用が決まりました。
最初は6時間の時短からはじめましたが、頭の中は14年前のまま。
ネットや雑誌をみては最新情報を頭に入れるようにしていたものの、していた処置がなくなったり、便利な物品ができていたり、電子カルテ化していたりと、変化だらけ。
そもそもバイタルとってまわるだけでも一苦労の毎日でした。
時短勤務から、少しずつ
しかし、時短勤務からはじめたのは正解で、私にとって看護師の、また人生のリハビリとなり、しだいに「働く私」へと戻ることができました。
新卒時代の辛さはどこへやら、私らしい働き方さえすれば、仕事は人生を豊かにしてくれるものでした。
今は、お世話に関われる喜びを感じる毎日です。