今回も続々と「実際に体験した病院での怖い話」が登場します…。それでは…
実際に、というか…
普段から普通に見えてるので…。
強いて言えば、「この人、今夜だな。」とかは大体分かる。
なので何かしらあっても良いように準備を整えておいて夜勤をしていたことがあります。
どうやって、押したの?
夜中の23時。それまでバタバタしていましたが、少しひと段落。ナースセンターで全員で記録にとりかかっていました。するとナースコール。
ん?リネン室…?ぞぞ~。みんなで恐る恐るリネン室を覗きにいきました。誰もいない…。
実は、直前のバタバタ、リネン室前の部屋の患者さんが亡くなっていたんです。患者さんとご家族をお見送りした直後でした。
しかも、リネン室のナースコールはすでに取り外し使えない状態…
誰もいないはずなのに止まったエレベーター
私が以前勤めていた療養型の病院での事、先日ある患者さんがお亡くなりになりました。私は夜勤をしていましたが、深夜帯の静かな時間帯に各部屋を巡視していたら、エレベーターが動いているのを気づきました。
「アレ??エレベーターの動き方が、物凄くゆっくりだな」と感じたら、一階で止まりました。
ちなみに一階には病棟はありません。しかも、深夜帯で一階に止まる事は普通考えられないのです。
私はすぐに一階に降りて確認しましたが、誰もいませんでした。
玄関は施錠されており、カードキーが必要です。何だか不思議な体験でした。
よくよく考えると、霊安室の近くにあるエレベーターが不思議な動きをしていたのですが、あの体験は何だったのか今でも時々思い出します。
私の後ろにいたのは…
→翌朝、というのがより一層怖いです…深夜の見回り、個室のドアを開けると、患者さんが寝付けず 二・三言言葉を交わし退室した。
翌朝
私 :「あの後、良く眠られましたね。」
患者さん:「ああ、良く眠れたよ。 ところで、夜中あなたの後ろにいたのは、新人さんかい?」
私 :「? ・・・」
夜勤は受け持ちをそれぞれで回るので、当然一人しかいませんでした。
何か 別のモノが見えていたようです、、。