• 公開日: 2015/6/20
  • 更新日: 2018/12/13

辛いと悩む新人看護師さんへ、受験生だった私からのメッセージ

今年の2月に看護師国家試験を受けられた方を中心に、「看護師として働いている未来の私」へ、エールを込めた手紙を綴ってもらいました!

テーマ:看護師になる私への手紙

頑張っている私へ

fight

看護師として働いている私へ

こんにちは、丁度国家試験を受けた数日後の私です。
元気に働いていますか?楽しく働けているでしょうか。やっぱり慣れるまでは大変なのでしょうか。
もしかしたら、慣れないことばかりで打ちのめされてしまっているかもしれません。

発表を待つ今の自分から

今の私は、国家試験の合格を待つ身です。
何度も国家試験の問題をみて自己採点をして、思った以上に点数がとれなかったことで落ち込んでいます。
もしかしたら落ちてしまったかもと泣きもしました。看護師という仕事につけないかもしれない、ということがとても悲しいです。今も不安が拭いきれなくて、何も手がつかない、そんな状態です。
もし、看護師になったことが少しでも辛いと思ったら国家試験直後にそう感じていたことを思い出してください。どんなに辛くても小学生の頃からずっと目指していた職業に就くことが出来たこと。それを誇りに思ってください。

自身を持って!

人の命に寄り添う、とても難しくて責任の重い仕事。それでも、どんなに辛い体験談を聴いても、実際に実習にいって辛い思いをしても、それでも変わらなかった看護師という職業。なんだかんだで、どんなに辛くてもやりがいを感じていることと思います。
私のことだから、自信をなくしてしまっているかもしれないですね。今の私が言うのもなんですが、自信を持ってください。怒られて、失敗してへこんでいるのだとすればこの先きちんと続けていけばきっと、続けていてよかったと思えると思います。
だから、上手くストレス解消しながら無理しない程度にやっていってください!

初心を忘れずに

へこむなんてとんでもない、楽しんでるよ!とバリバリ仕事をしているかもしれません。
そうであれば、思う存分楽しんでお仕事をこなしてください。ただ、初心を忘れずに、ひとつひとつが作業にならないように居てください。

未来の私へ

私の最大の長所といえば、いろんな人との会話を楽しめる所だと思います。患者さんや他の医療従事者の方々など色々な人と接していることと思いますが、出会いの一つ一つを大事にしてください。

●執筆●みぃ さん
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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