研修会や委員会主宰の勉強会、病棟ミーティングやナースミーティング、委員会活動などで、休みの日も夜勤明けでも出席しないといけません。もちろん時間外手当なんてありません。
体調不良で休むと違う公休日と交換させられます。なんでこんなに有給とれないのか意味不明です。
こんな総師長は、看護協会のワークライフバランスの委員です。
医療業界で有休はもはや都市伝説なのか!?
有給休暇は、労働者すべてに認められている権利であるはずなのに、なぜか「有休を使ってまで休むだなんて」という風潮が広がりすぎている現実。その原因はどこにある…?
みなさんから寄せられた、看護師の有休事情をまとめました。
看護師と有休の関係
■有休なんて取れません
春頃、それぞれの勤務年数に合わせて有給取得可能日数、昨年度の各勤務者の取得実績、今年度の取得目標の提示がありました。昨年度一年目さんのそれぞれの実績0日。というか、病棟全体ほぼ0日。目を疑いましたが、そんなもんなんだと。退職するときに目一杯有給使う以外は許されないみたいです。
書類上の言葉。病気や介護休暇に、当ててくれたらラッキー。
以前いた病院すべて使えませんでした。院外研修も公休で、行ってました。辞める時も2日しか貰えませんでした。
うちも有給はほぼ100%とれない環境です。ベテランの先輩看護師も同じです。
私のところも有給がもらえません。超勤を付けるのは許されているので、それがせめてもの救いです。
■有休、しっかり消化してます!
オールとれます。精神科です。一般科も勤務しましたが、精神科は一般とは違う、疲れがあります。有給多いですが、休んで、気分転換しないとやってられない、というのも事実の部分があります。
はい、取れてます!というより、希望しなくても付いてたりします(出来るだけ消化してもらう方針のようです)。何かあったときのために、自分で考える必要最低日数分は残してもらうようにしてます。
うちの病院は弱小ながら100%取れてます。希望が重なれば研修優先です。
有給はほぼ100%とれてます。他にリフレッシュ休暇やバースデイ休暇もあり、上司からは、休んで貰わないと困る。と言われます。私の職場は恵まれてますね(^-^;
うちのクリニックでは 有給は好きな時に使えています!
■有休どころか…
有休ねぇ。公休や祝祭日さえ無い私からみれば、夏休みが羨ましいです。
今の日本人は、考え方が欧米的になり、休みすぎ。ずるいと、言われました。
私のところも有給くれるというのはうそでした。病気でもケガでも子供の介護でも減給です。