コラム
  • 公開日: 2015/3/17
  • 更新日: 2018/12/13

患者さん相手の仕事ですもの、スタイルだって大事でしょ!?

最近のスクラブはオシャレ!?

ナースと言えば「白衣の天使」なんて言われていたのも今は昔。最近ではデザイン性が高く、カラフルなスクラブも急増しています。例えば外来ナースは薄いピンク、オペ室勤務は薄いブルー、コメディカルスタッフはネイビーと色によって所属が把握出来るように使い分けしている病院だってあります。
この傾向は現場で働くナースからも好意的に受け止められているようで、

分かりやすい

オシャレで良い

患者さんが相手なので見た目も大事

という意見が多いようです。しかし、一方ではこれだけ種類が多いと選ぶのが大変という意見も。。。

機能美で選ぶという選択肢

ところでスクラブは仕事着ですから、仕事に支障があるようなデザインでは困ります。特にナースの仕事は肉体労働なので、動きやすさはスクラブ選びの重要ポイント。
最近の病棟のデザインは中央にスケルトンのナースステーションがある作りも多いので、高い棚にある用度品を取ろうとしてバンザイしたら上着が上にずれておへそが見えるなんてことは絶対に起こっちゃイケナイこと。ところが化繊が多いスクラブだとこれが起こりがちなんです。。。したがって、先ずは素材感と機能性重視で選ぶという事が重要です。それに本当に機能的に優れているものはデザイン的にも優れているもので、「機能美」という言葉はスクラブ選びの際のキーワードになると言えるでしょう。

何故スクラブには男女兼用が多い?

次に何故スクラブは男女兼用のデザインが多いのか?という疑問を抱えるナースも多いですよね。恐らくこれはコストの面で有利なのと、仕事着だからデザイン的に男女差は無くても問題ないだろうという安易な発想からきているものと考えられます。
しかし、実際には現場からは次のような意見も聞こえてきます。。。

男女兼用だと胸元や肩口が大きく開いているので恥ずかしい

男性と女性では体格が違うのだから兼用は無理がある

(男性が着る事も前提とされていると)女性にはフィット感が無さ過ぎて却って動き辛い

確かにおっしゃる通りかと思います。先にも述べましたが、スクラブは仕事着なので機能性が損なわれる要素はできるだけ排除したいものですね。特にフィット感、胸元や肩口の空き具合などは見た目だけでなく動きやすさや怪我の防止などにも直結するため、「快適な着用感」ってとても重要だと思います。

男女別のラインナップがあり、機能美を有したスクラブとは?

これまでの話しを総括すれば…

  1. 機能美=デザイン性+動きやすさ+着心地=快適な着用感を追求したもの
  2. 男女別のラインナップがある

この二つの点に注意してメーカー選びをすることが最適なスクラブ選びでは求められると言えるでしょう。あ、そうそう、重要な付加価値としては耐久性や制汗性、防臭性も重要ですね!
そこでイチオシしたいアイテムが「デオスクラブ」です。

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Classico デオスクラブ「日々、働き続けるナースたちへ。」You tube

デオスクラブはレディースラインとメンズライン、カラーは4色(ネイビー、ボルドー、ブルー、マゼンタ)展開のラインナップで充実しています。(※ただし、マゼンタはレディースのみ)
デオスクラブに関する詳細は是非、公式サイト( http://www.clasic.jp/deoscrubs_nurse/)でご確認ください!

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