テーマ:立場逆転!ナースが「患者」になった時
脱水で入院
自身がナースとして働いている病棟に入院
だいぶ前のことですが、仕事と家庭、育児と忙しかった時に具合が悪くなり、自分の勤める病院を受診。診察してくれたのは、いつも一緒に働く外科Drでした。
吐き気、嘔吐があり食事はとれず水分もとれませんでした。主人がついてきてくれたのですが、「こんなんじゃ、なんにもできんよな。」といわれ、即、入院になりました。それも、自分のはたらいている病棟です。
同僚から受ける看護
同僚の看護師がラインをとりたくても脱水でとれず、先生も脱水だから無理だろうと思ったらしく「何にもすることないな。」と、いい正中にサーフロを入れられ、持続点滴になりました。
初めは仕方無いなとおもっていたのですが、食事開始になっても点滴は抜けず、右腕の正中だったので食事も食べにくかったです。
歯を磨きに行くと「あれ~?看護師さんだよね、点滴どうしたの?」「看護師さんでも入院するんだ。」と、大笑いされました。
患者になってわかったこと
持続点滴の苦痛と針を刺す時は、場所は重要だな。とつくづく感じました。
そして、夏だったので冷房を夜間切られることの苦痛も感じました。割と夜間の巡視も気になるものだなとおもいました。
絶対に入院はしたくないと思いました。