【母性】更年期女性の骨粗鬆症の予防で適切でないのはどれか。
1.禁煙
2.有酸素運動
3.カロリー制限
4.ビタミンDの摂取
―――以下解答―――
(解答)3
<解説>
1.(×)煙草に含まれるニコチンは、カルシウムの排泄を促進し、骨量を減少させる。
2.(×)有酸素運動は骨へのカルシウムのとりこみを促進し、骨量を増加させる。
3.(○)カロリー制限は高脂血症の予防にとって重要であるが、骨粗鬆症の予防にはならない。
4.(×)ビタミンDはカルシウムの摂取を促進するため、骨粗鬆症の予防に重要である。