【小児】改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査を用いた12か月児の発達評価で、標準よりも遅れているのはどれか。
1.独り立ちをしない。
2.独り歩きをしない。
3.つたい歩きをしない。
4.意味のある単語を言わない。
―――以下解答―――
(解答)3
<解説>
1.(×)「独り立ち」の通過率90%は13か月である。
2.(×)「独り歩き」の通過率90%は14か月である。
3.(○)「つたい歩き」の90%は11カ月である。12か月でつたい歩きをしない場合、標準よりも発達が遅れていると判断される。
4.(×)「意味のある単語を言う」の90%通過率は14か月である。