不安な看護実習…先輩たちの体験談をお届けします!
基本データ
実習の領域:成人(急性期)
実習先診療科: 一般外科
実習先病院規模: 公立病院
受持患者の主疾患:胃がん
実習に行った学年: 5年生
実習に行った年: 2013年
【勤務経験】
勤務年数:1年
経験診療科: 整形外科・形成外科
実習に向かう前
不安だったこと・事前学習でしていたこと
外科は展開は早く、一日一日状態も変化しやすいので、患者さんの必要な情報を得て、看護過程の展開ができるのか不安でした。
事前学習では、その病棟に多い疾患について、特に大腸ガンや胃がんについて勉強しました。また、必ず手術があるので、麻酔の影響にはどんなものがあるのかや、ドレナージの管理についても勉強しました。
特に意識した解剖生理・検査値・病理・疾患のポイント
消化器系の疾患が多かったので、消化器系の解剖は復習しました。
また、腫瘍マーカーの検査データの確認や術後感染、後出血、縫合不全にも注意がひつようなため、タンパクや、アルブミン、ヘモグロビン、WBC.CRPの正常値は確実に頭に入れました。
■次は、実際に実習に行ってからのレポートになります→