最近、看護師って虚しいなと感じてしまいます。
心も身体もボロボロになって頑張っても報われることが少ないと思ってしまいます。
専門職とはいうが、なにか中途半端で、様々な雑用はすべて看護師に押しつけられ、なにかあったら責任を取るのは看護師。
医師や薬剤師のミスも看護師が被り、看護師だけがヒヤリハットを書かなければいけなかったり。
命を預かる仕事なので当然ですが、少しのミスも許されず、常に神経を張り詰め細心の注意を払って99のことがちゃんとできていても、ひとつの小さなミスがあれば、皆の前で人格否定の罵声、暴言を浴びせられます。
この先看護師として頑張っても何があるのかな…って虚しくなります。
看護師が置かれている立場や、職場での環境、世間からの目、自分を取り巻く環境…。
考えれば考えるほど、何とも言えない気持ちになるかもしれません。
このように感じているナースは、実は多いのでは?
でも、こんな考えは今に始まったことではない!?
お疲れナースの投稿に寄せられた熱いコメントをまとめました。
「虚しい」と思っているナースは多い!?
■まったく同感。
看護師なんて細々したミスの責任をとる人とか看護師に報告したからいーや的な存在になりがちで虚しくなります。便利な存在なんだろうねって割り切りながらも看護師って‥‥思いますよ。
わかります!責任が重い割には報われることが少ないなって感じます。
日本全国のナースさんが思っている事じゃないですか?しかも頑張れば頑張る人ほど、仕事が出来る人ほど、そう思うのではないのでしょうか?
ああ言えばこう言う、独特な(基地外な)風習のせいで、自分がどんどん嫌な人間になりそうです。
私はまだ学生ですが、看護師って本当に雑用って感じがします。なんか、はっきりしないというか。命預かると言っても、その役割は医師だし。正直、あれだけ働いて、それくらいの給料なのかと思ってしまいます。
■思うところは多々あれど…
若くて自分に自信がないときは、同じような事を思った。中途半端な存在で小間使いだと思った。が、今は別にそんなことは思わない。自分に出来ること、自分にしか出来ないことをずいぶんと患者さんから教えていただいたから。
相手に期待をすると絶望しやすい。仕事中に飛び降りたくなったこともあるが、めんどくささもイライラする場面も、楽しむようにしている。反論するのも楽しいし。反論できずに負けるのも、勉強になる。
使い捨てのボロ雑巾にならないために、私たちは勉強会に参加して看護を研鑽しています。
仕事だから楽しいばかりではないし、理不尽な事を受け入れるのも仕事だと割りきって、仕事している事もあります。