活動制限が必要な子どもと家族の援助について適切でないのはどれか?
1.不必要な制限をなくし、動きの制限を最小限にとどめるように配慮する。
2.ベッド上でできる遊びを工夫する。
3.自分でできることは自分でさせ、欲求を充足させるための方法を工夫する。
4.活動したいという気持ちを刺激しないように他児との交流を制限する。
―――以下解答―――
(解答) 4
<解説>
1.○ 活動制限が子どもの発達を阻害しないようにする。
2.○ 遊びは、動けないことによるストレスを発散する方法のひとつである。
3.○ 欲求充足のための工夫は、活動制限に対する対処能力を高める。
4.× 活動制限を他児との交流によって補うことが可能である。