マンガ
  • 公開日: 2024/2/12

最期の挨拶|【マンガ】忘れられない患者さん

実習で受け持った気難しい患者さん。学生なりに考え患者さんとコミュニケーションを取ろうと頑張った…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

看護学生3年の実習中。受け持ち患者は脳梗塞後の入院で気難しい高齢者。 患者の奥さんが、もっと看護学生と患者の間に入ってあげられればと気を落とすと看護学生が交換ノートをすることを提案する 奥さんと普段の患者のことについて交換日記をすることにした。その後退院が決まった 退院を目前にして実習が終わり、あいさつすると快く患者が手を振ってくれた。一週間後先生から救急外来に受け持ち患者がいてこれから霊安室に移動すると聞かされた 困惑する看護学生。先生から再診日に突然倒れられた経緯を聞く 霊安室で患者に対面する。奥さんから交換ノートを渡される 交換ノートに震える手で書いた看護学生宛の患者の言葉があり、患者の生涯に少しでも関わらせてもらう重みを感じた

このエピソードは、「やぶみ さん」からご応募いただいたものです。

作画
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しろくま
@shirokuma_811
インスタで6歳4歳男子の育児絵日記を描いてます。趣味はゲーム、アニメ、漫画、好きな作品のファンアートを描くこと。楽しんで描くことをモットーとしてます!